ラ・イ・ブな授業!

授業準備・教材研究のヒントとなる情報を掲載します!

仕事のつぶやき④

みなさんこんにちは!

生徒と、たまにアイスブレイクの意味も込めて「言葉当てクイズ」をします。辞書を片手に、生徒がページを指定して、そのページの言葉の意味から、何の言葉かを当てさせるクイズです。

やると、語彙力の差に気づきます。だいたい、語彙力の豊富な生徒は、考える力が強い。

どうやら、

「言葉が増える分だけ、世界が広がる」

という言葉は、確かなようです。

そして、

われわれ教師の説明力も、

換言力

に関わる部分がかなり大きいようです。

言葉を増やしましょう。

ヒントは、以下のふたつです。

①同じ内容や物、事柄を、別の言葉で言い直す。

②言葉の1人連想ゲーム

 

①は、そのままです。

例えば、「覚悟」という言葉なら、

「決意」「心構えをすること」「決心すること」「腹を決める」「腹を据(す)える」「臍(ほぞ)を固める」など、様々な表現に、意味をある程度固定したまま言い換えていくということです。

 

②は、ひとつの言葉に関係する知識を繋げて、世界を広げていくもの。

例えば、「一期一会」→「茶道」→「千利休」→「切腹」→「影響力」→「情報力」

といった感じでしょうか、方向は、自分の好きな流れでいいんです。ただ一期一会の意味を「一生に1度限りのこと」と意味を言えるだけよりも、「千利休の世界観や心を込めて立てたお茶が、秀吉の恐れる情報力・影響力に繋がったのかもしれないんだね」と、話ができる方が、おもしろいですよね。

勉強のお供②

みなさんこんにちは!授業力向上委員会会長(現在の会員は私だけ(笑))橋本雅由と申します!みなさんの授業の中で「すぐにつかえるネタ」をお伝えしたいと思います!と、いつもはこうですが、本日は小休憩。夜な夜な教材研究をされるみなさんに、心のオアシスとなる一品をご紹介です。

 

本日は、「HARIBOグミ」です。

 

みなさん、ご存知でしょうか?

この、

なんとも歯ごたえのあるグミを!

きっと、ご存知でしょう!

 

しかし!!

今日は、その中でも、

 

ちっちゃいちっちゃい袋に入った、

ちっちゃいちっちゃいHARIBOベアーたち

 

をお勧めしたいんです!

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HARIBOのグミ

このグミ、

小さくても、

 

歯ごたえは大人!!

 

そのうえ、

ちょっとだけ小腹が空いた、、、

でも、食べ過ぎるのはなぁ、、、

 

という方にもってこい!!

 

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HARIBOのグミの中身

入っている量はそんなに多くないですが、

一つ一つのグミに食べごたえを感じるHARIBO。

しかも、

 

これは100袋入り!

1日1袋で、

なんと3か月以上持ちますからね!!

 

会社でちょっとだけ差し入れても喜ばれるし、

小腹が空いたときは、

別に夜の時間でなくても

大活躍です!

 

禁煙で口さみしい方も、

甘いものが好きで、たくさんは食べたくないなぁ

というように、カロリーを気にされる方も、

 

ぜひ、この機会に

勉強のお供、試してみてください!

 

 

教室全体の空気を読む③

みなさんこんにちは!授業力向上委員会会長(現在の会員は私だけ(笑))橋本雅由と申します!みなさんの授業の中で「すぐにつかえるネタ」をお伝えしたいと思います!

本日は、前々回の続き「教室全体の空気を読む(パート3)」です。

 

まずは、1回目の文章から、以下の部分を引用します。

 

生徒の主体的な姿勢をつくろうと、

生徒の興味を引く話をしたり、

生徒が自由に発言する空気を作ること

笑顔が多く、発言も多いこと

 

これらも、必ずしも

 

主体的に学んでいるサインではない

 

ということを心得ておかねばなりません。

 

そのあとに挙げた、「空気を読むためのヒント」2つ目、

 

②「ゴールのない学習」になってはいないか

 

について、今日はお話してまいります。

 

 

特に、勉強が苦手な生徒の場合、

集中力を持続させることが難しい場合があります。

 

そのような時、

 

「まずは、どうエンジンをかけるか」

 

に注力することになりますよね。

 

つまり、生徒たちに

 

「ん?何か面白そうだぞ?」

 

と感じさせ、興味をこちらの話に

引き込もうとするわけです。

 

生徒の意識をこちらに向けること

には成功するわけですが、

 

肝心なのはそのあと。

いよいよ本題に入るとなって、

 

話がまじめになってくると、

さっきまで笑顔で話しを聞いていた生徒が、

 

「ぼぉ~っ」

 

いったいどこを見ているの??と、

その覇気のない目を見ながら思うわけです。

 

だから、なるべく話は楽しいほうがいい。

えい、いっそ自分が楽しんでしまえ。

 

解説も明るく元気よく、

時には冗談を交えて楽しくハキハキと。

 

生徒の笑顔にこちらとの会話のやり取り。

なんだか楽しく1時限が終了。。。

 

こういう授業、経験はありませんか??

 

でも、

 

これではいかんのです。

 

きっと、生徒の中には何も残っていません。

なぜなら、今の例では、

 

我々の注力すべきポイントが、

ずれたままだからです。

 

「生徒を飽きさせないように」

ではなく、

「生徒に考え続けさせるように」

です。

 

生徒が集中して問題を解くのは

やはり疲れます。

でも、

 

良い勉強は、一生懸命やると

とっても疲れるんです。

 

疲れるということは、

よく考え、よく集中した証

なんです。

 

それを生徒に伝えるかどうかは別として、

生徒を勉強という名のマラソン

いや、

数十分という短い時間だと、

短距離走の方があっているでしょうか。

その徒競走に全力で臨ませたかったら、

 

「ゴールがどこにあるのか」

そして、

「そのゴールに向けて、今どのあたりなのか」

 

これを授業で明確にしながら

生徒たちを導くことが重要なんです。

 

《ゴールを示す》

「『今日のゴールは、

 登場人物の人物像を利用して選択肢を丁寧に読むこと』

だよ。これができれば、入試の選択肢問題の正答率を

大きく向上させることができるんだ!」

 

《ゴールに向けて今どのあたりかを示す》

「さぁ。では、ここで考えることは何かな?

そう、『登場人物の人物像』だったよね。

主人公の『自分』が坂道を滑り落ちていくとき、

どんな様子が書いてあったかな?『自分』の様子について

わかるところに線を引いてごらん!」

 

これらのやりとりを、

形だけまねても、

目の前の生徒が

勉強嫌いなら、

それだけではうまくいきません。

 

前提として、

「絶対理解させる」

という強い気持ちと、

「みんなならできる」

という信じる気持ちが大切です。

 

生徒の信頼をつかむまでは、

正直疲れることが多いでしょう。

 

上手く伝わらないことも多々あるでしょう。

 

でも、

 

「ゴールを伝える」ことで、

生徒は、確実に

走りやすくなります。

 

ゴールへの意志が、生徒の取り組みを

必ずや主体的にさせることでしょう。

 

授業運営に困っていらっしゃる

若手教師のみなさん。

 

是非、教室全体の空気を

客観的に眺める瞬間を作ってみてください。

また、それを習慣にしてみてください。

 

いろいろなことが好転し始めるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事のつぶやき③

みなさんこんにちは!

今日は、長田弘さんの

「読書からはじまる」

を読みました。

オードリー・ヘップバーンの映画「マイ・フェア・レディ」を引き合いに、

「言葉が人をつくる」

という視点で、

言葉の大切さを伝えてくれています。

長田さんは、著書の中で、

「自分を表す言葉に不自由しないと感じているために、どういう言葉が自分に必要なのかということを、誰も考えなくなった。」

と記されています。

 

グローバル社会の名のもとに、

英語教育の重要性が叫ばれている昨今、

確かにその主張はもっともと心得つつも、

我が母国語である日本語、

先祖代々受け継がれてきた、

日本人古来の人間性

を色濃く受け継いでいる

日本語の教育

は果たして大丈夫なのかと、

時代に適応すべく新しい言語の世界に

足を踏み入れようとしつつも、

どこか後ろ髪を引かれる思いがあるのは、

私だけではないのではないでしょうか。

 

子供たちに、

言葉を大事にして、

自分だけの言葉を持って、

自分を豊かにしよう。

 

そう言い続けられる教師であれるよう、

自分自身も言葉に丁寧に触れていきたい、

そう思います。

教室全体の空気を読む②

みなさんこんにちは!授業力向上委員会会長(現在の会員は私だけ(笑))橋本雅由と申します!みなさんの授業の中で「すぐにつかえるネタ」をお伝えしたいと思います!

本日は、前回の続き、「教室全体の空気を読む②」です。

 

前回、教室全体を

「主体的に学ぶ姿勢にする」

にあたって、誤解してはいけないケースを2ケース、挙げさせていただきました。

本日は、そのうちの1つ目のケースについての解説です。

 

それでは、以下は、前回の引用です。

 

~前回の引用~

 

誤解をしてはいけないのは、

以下のケース。

「静かに座っている」

「姿勢が正しい」

「問題をじっと読んでいる」

「丁寧に書いている」

「言われたとおりに動いている」

 

これらが、必ずしも

 

主体的に学んでいるサインではない

 

ということを心得ておかねばなりません。

 

 

さて、上記のような姿勢、

一見悪い姿勢ではないですよね。

 

むしろ良い。

 

であるのに、なぜ

これらが主体的に学んでいるサインではない

のか。

 

それは、これらが、

「受け身の姿勢」の典型的な姿

でもあるからです。

 

整っていても、

勢いに欠ける状況

 

なんですね。

 

言われたとおりに素直に動ける。

でも、自分の頭で考えていないので、

その場ではわかったつもりでも、

いざ自分の頭で解決しようとしても

どう動かしたらよいかがわからない。

 

そんな生徒を育ててしまう可能性が

あるんです。

 

教室全体の空気を読むときに、

そのような、

 

全くギラギラしていない

緊張感に欠ける

空気の流れがない教室

 

を感じたら、これは何とかして、

その淀んだ空気を変えなければいけない、

そんなときです。

 

では、どうかえればよいか。

 

それが、

 

「発問」

 

ですね。

 

「発問」は、生徒の頭を動かします。

発問は乱発せず、矢継ぎ早に浴びせかけず、

じっくりと、おちついて、

生徒の中にしみこませるように意識してみてください。

 

この時、同時に、生徒それぞれの表情、まなざしを

よく感じながら問いかけていきます。

 

すると、その言葉が引き金になって、

生徒の頭が動き出すはずです。

 

表面的な「いいこちゃん」の

姿勢にだまされ、生徒の頭上を通り抜けるような話し方

しかされないような、

気の抜けた授業にならないよう、

 

常に生徒に語り掛ける姿勢

 

を大事にしてみてください。

 

必ずや、教室の空気が変わるはずです。

 

 

 

 

 

教室全体の空気を読む

みなさんこんにちは!授業力向上委員会会長(現在の会員は私だけ(笑))橋本雅由と申します!みなさんの授業の中で「すぐにつかえるネタ」をお伝えしたいと思います!

本日は、「教室全体の空気を読む」です。

 

得点力をつけるためには、

 

生徒自身が覚えようとする

考えようとする

正解を取ろうとする

 

つまり、

主体的な姿勢

が欠かせません。

 

では、

みなさんは、生徒がどんな様子であれば、

「主体的に学んでる」

と、感じられますか?

 

ここで大切になるのが、

 

「教室全体の空気を読む」

 

という意識です。

 

いわゆる、

客観的にクラス全体を俯瞰してみて、

生徒全体がどのような様子かを感じることです。

 

感覚的に言えば、

 

「ゆるいか」

「引き締まっているか」

 

です。

 

誤解をしてはいけないのは、

以下のケース。

「静かに座っている」

「姿勢が正しい」

「問題をじっと読んでいる」

「丁寧に書いている」

「言われたとおりに動いている」

 

これらが、必ずしも

 

主体的に学んでいるサインではない

 

ということを心得ておかねばなりません。

 

生徒の主体的な姿勢をつくろうと、

生徒の興味を引く話をしたり、

生徒が自由に発言する空気を作ること

笑顔が多く、発言も多いこと

 

これらも、必ずしも

 

主体的に学んでいるサインではない

 

ということを心得ておかねばなりません。

 

①「受け身の学習姿勢」になってはいないか

②「ゴールのない学習」になってはいないか

 

これらが、「空気を読むためのヒント」です。

 

ここまでで、なるほど、と思っていただけた方は、

すでに空気を読む力がある方ですね。きっと、

そういう状況を目の当たりにし、これではまずいと

生徒に対して何らかのアプローチをされた経験が

おありでしょう。

 

もし、これらを見ても「???」ということであれば、

よっぽど優秀なクラスを担当されている(勉強が好きな子しか

いないクラスを担当されている)幸せな先生なのだと思います。

 

子供のやる気に火をつける

なんて言葉をよく聞きますが、

言うは易く行うは難し。

 

個別指導だけではなく、

集団のやる気を引き出せる力を持つには、

まず状態を見抜く力からです。

 

次回では、まず

①の状態を解説してまいりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

その授業で、生徒に何を残せたか

みなさんこんにちは!授業力向上委員会会長(現在の会員は私だけ(笑))橋本雅由と申します!みなさんの授業の中で「すぐにつかえるネタ」をお伝えしたいと思います!

 

本日は、「何を残せたか」です。

 

良い授業の本質ですね。

 

「良い授業とは?」

 

その一つの答えだと、私は思っています。

 

それは言い換えれば、

 

「その生徒に、

 これからも多くのものに生かせる視点を

 学ばせることができたか」

 

というものです。

 

その問題の答えを教える、ないしは、

その問題の解き方を教える

にとどまる授業ではだめ。

 

その問題を通して、

どんな応用力につながる視点を

教えられたか

 

が大事であるということです。

 

先日、我が社の研修チームの会議において、

教科長から以下のようにお話を聞いた際、

 

思わず

 

うんうんうんうん

 

うなずきながら話を聞きました。

 

「例えば、カレーの作り方を教えるとき、

 まず野菜を切って、初めに肉を炒めます。」

のような、手順だけを教えるのはだめなんだ。

 

「なぜ、初めに炒めるのが野菜ではなく肉なのか」

を教えなくてはいけない。

 

つまり、

なぜそういうことを考えるのか、

ここに注目しなさいではなく、

どうしてそこに注目

できるのかに気づかせられる授業をしなさい。

 

なるほど。です。

 

物事の本質をとらえることで様々な事象への応用ができるようになるということは、なにも勉強に限った話ではありません。

 

与えられるものがなければ何も切り開けない、

そんな子供たちを育ててはいけないと思います。

 

我々講師は知識の発信元です。

だからこそ、その発信の仕方には、

そのような、

 

「生徒の頭が働くこと」

 

を意識したアプローチが大切になってくるのではないでしょうか。

 

是非、教材研究の際の、

ひとつの心構えに加えてくださいませ。